私は数年前からいつの間にかHawaii島に行きたいと強く願うようになっていました。
ただ、ガイドブックに紹介されているようなHawaii島に出会うだけでは行く意味がないと、それが何なのか具体的には意識に上らないままそう思っていました。
そんなときにカロコのプログラムに導かれ、私の探している最後のピースが得られた気持ちがしました。
Hawaii行きを阻む要因は次々と変化し、導かれるような形で私はHawaiiへ受け入れられ、一週間のひとり旅と、一週間のカロコでのプログラムを受けることが決まりました。
Hawaii島は思った以上に素晴らしい所でした。
Hawaii島の『素晴らしい何か』は、すっぽり私を受け入れ、私に囁き、私を導いてくれました。
一人で旅をしている時でさえ、私はひとりであることを感じることはありませんでした。そしてカロコでの一週間では、東京で見慣れていた価値観を揺さぶり、さらに深くHawaii島の『素晴らしい何か』へ導いてくれました。
その『素晴らしい何か』が何であるかを言葉で言う事は残念ながらできませんが、『素晴らしい何か』と繋がった感覚は、今でも私の心を豊かにしてくれています。
またHawaii島の海と空と森に再会できる日を楽しみにしています。そして、その時は、必ずカロコに帰りたいと思ってますので、真樹さん、よろしくお願いします!
東京にいても、Hawaiiの素晴らしい自然がいつまでも豊かでありますように、『素晴らしい何か』が、いつも私たちのそばにいてくれますように願っています。
まり
真樹さんと初めてお会いしたのは2006年の事です。
元々私は難病で、手足が少し不自由になっていたのですが、当時、状態が悪化し、歩行が困難になっていました。
現在の医学では治す方法も薬もなく自宅で自分でリハビリをしている状態でした。
少し歩けるようになっては、また歩けなくなるという状態を繰り返していました。
その日も身体の調子が悪く、ベッドに寝ながらテレビを見ていました。
そのテレビに真樹さんとカロコハウスの様子が映されていました。
そのテレビを見た時に、「わぁ~!ここに行ってみたい!」となんとなく思ったのです。
当時の私の身体の状態からすると、歩く事も困難で体力もなく、働く事も出来ない状態でしたので、ハワイに行くなんて夢のまた夢という感じでした。
でも、なんかワクワクする。
自分のそういう気持ちを大切にしようと思い、インターネットで調べて問い合わせをした事が始まりです。
その年、「魂の一滴」という真樹さんの講演会がありました。
美しいハワイの自然や大海女さんの映像が流れていてとても癒され感動しました。
また、真樹さんのお話の中で、真樹さんがダイビング中に海の渦に引きずり込まれもう駄目かもしれないという状況だった時、
「無理しちゃいけない」
と大海女さんに言われた言葉を思い出しもがかずに力を抜いたら、不思議と身体が上に上にと上がっていったという話をされていました。
当時の私も、恐怖や不安に引きずり込まれそうな時があり、心にも体にもとても力が入ってもがいてしまっていました。
でも、そのお話を聞いて大変な時こそ、もがかず力を抜いて生きていく事が大事なんだなと感じ、スッと少し力が抜けたような感じがしました。
そして、講演の中で感じたものは「繋がり」というものでした。
命は繋げていくもの。
魂の一滴一滴が繋がって大きな海になっていく。
私は、病気になり身体が不自由になるまで自分の事だけしか考えず、
自分一人で生きているような気持ちになっていたように思います。
しかし、病気になり身体が不自由になってから改めて人との繋がりの大切さを感じるようになりました。
人だけではなく、色々なものと繋がっているから、自分は生きていられるんだなぁと感じるようになりました。
そして、この講演会に行けた事が私の一つの大きな転機になったと思います。
あれから3年近く時間が経ちました。
現在、まだたくさんの距離を歩く事は出来ませんが歩けるようになり、就職する事も出来ました。
当時の状態を振り返ると、今の自分の状況は本当に奇跡みたいだなぁと思います。
テレビを見てハワイに行ってみたい!と思いながら、でも無理だろうなぁと思っていた日を懐かしく思います。
そして、ここまで良くなれたのも
ハワイに行きたいという夢を持てた事が、大きく影響していると思います。
夢が色々なものを繋げてくれました。
今はハワイへ行く事が夢ではなく、目標に変わっています。
目標を持って、自分の人生、自分の心、自分の身体を信じる事の大切さを改めて実感しました。
そして何より今は、自分の身体と向き合う事が楽しいと感じる日々です。
人は自分が思っている以上の可能性をたくさん秘めていると思います。
可能性を信じて、病気や障害を持っている自分を思いっきり楽しんで挑戦して生きていく事がとても大切だと思っています。
そのうち治っちゃうんじゃないかな?と、かなり楽観的に思っています(笑)
そんな私ですが、今の目標はたくさんありますが、まず、お金を貯めてハワイへ行く事。
あとは、一人暮らしをする事です。
焦らずにマイペースでやっていきたいと思います。
そして、おばあちゃんになっても、自分の可能性を信じて思いっきり楽しんで挑戦している自分でありたいと思います。
真樹さんと出会いで、たくさんの大切な事を感じさせてもらいました。
魂の深いところで響いている感じがします。
人生は本当に素晴らしいなぁ~!と思います☆
感謝の気持ちを込めて。
ありがとうございました。
K.Y
ハワイは、日本人にとっても他の国の人にとっても、とても居心地がいいところです。
どの島もそれぞれ個性があって楽しめますが、そんな中でハワイ島は、今も島が火山活動で変化し続けている、若くてとてもパワフルな島。いつ行っても元気をもらえる場所です。
そんな島に原生する元気いっぱいの木々や楽しそうに歌う鳥たちに囲まれて静かな時間を過ごしたり、
あるいはコナの海に浸かったりすることは、なによりも幸せであり、大切なことだと思います。
僕も日本にいるときなど、ときどきあの森の豊かな香りを思い出すことがあります。
■ プロフィ-ル
たかさご じゅんじ。自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。
ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。
海の中から生き物、風景まで、地球全体をフィールドに、自然全体の繋がりや人とのかかわり合いなどをテーマに撮影活動を行っている。
著書は、月の光で現れる虹を捉えた写真集「night rainbow~祝福の虹」(小学館)をはじめ、「虹の星」、「free」、「BLUE」、「life」(ともに小学館)、「ハワイの50の宝物」(二見書房)など多数。
高砂淳二 オフィシャルウェブサイト:http:/www./junjitakasago.com
ブログ:http://junjitakasago.com/blog
淳二さんとのお付き合いは長く、もう12年ぐらい前になり、彼の家で私の家で家族的なおつきあいさせていただいています。
ハワイをこよなく愛し、彼の自然への敬意、姿勢は私もとても学ぶところがあります。
私の大好きな作品の一つである彼の代表的な作品、「ナイトレインボー」の中には、カロコの森で撮影されたもの、「ハワイの50の宝物」には、私がブルーウォーターでフリーダイビングして水中撮影をさらに上から撮影しているシーンも。
ぜひ、皆さんもハワイ島の大地や海に触れて、そのスピリットを感じでください。
センター院長 菅原真樹
東京、南麻布でステンドグラスの製作の仕事をしております、Glass Mahalo の亀井と申します。
マハロといってもハワイの作風とは全く関係なく、ただぼくがこの仕事にめぐり合えた12年前にただ一度しか行った事の無いハワイが好きで、その言葉の意味に惹かれてつけた名前です。
真樹さんとめぐりあえてからまだ一年も経たず、日本にいらして、ワークショップに参加させていただいた二回だけです。
でも、出会うべくして出会った方だと初めてお会いしてお話を聞いてわかりました。
ぼくが富山から上京したのが七年前です。
それまで自営業の長男としてなに不自由なく、両親のいっぱいの愛情と期待を受け育てられたぼくは、このまま親の財産のもと、安泰の人生を歩めると思い込み、その日その日をただ緩やかに過ごしていました。
ところが、バブルの破滅とともに家業が倒産、一日にして全ての財産が無くなりました。
そして・・・家、土地、車、現金が無くなっても命までは無くならないからまた一から
やり直そうよと言ってた矢先に、末の弟が交通事故で亡くなりました。
まるで悪夢を見ているようで、夢なら早く覚めてほしかったのですが現実でした。
母はそれから毎日「死にたい、死にたい」と床に臥せる日々が続きました。
暗く、湿った家庭の中、なんでぼくらだけこんなに辛い人生なんだと、自分、他人を責めるだけの日々でした。
そんな中、妹が良縁に恵まれハワイで挙式することになり、家族で一週間オアフ島で過ごしました。亡き弟の写真を胸に一週間海を見て泣いていた母も帰国の日、「こんなにすばらしい場所があるのね。母ちゃん、戻ったらゆうちゃん(弟)の分までがんばって生きてみようと思う」と言ってくれました。
一筋の光が見えた思いでした。
そこで、未だに一度しか行った事のないハワイには感謝するようになりました。
しかし・・・死ぬほど辛い想いをした母が立ち直ったばかりのある日、脳内出血であっけなく他界してしまいました。
なんと人生の儚さでしょうか・・・。
そのときばかりは、ショックを通り越し、やばい!と思いました。
神様は、改心させるために大事なものを時には奪っていきます。
まだ本当に目が覚めていなかったら次に大事なものは何を奪うのか?
ぼくの一人娘?ぞっとしました。
本当に自分の一回限りの人生、しっかりと眼を見開いて歩いて行かないと、やりたい事を真剣に探さないと、とんでもないことになると思いました。
そして、まもなくステンドグラスの仕事に巡り会えました。
全くの独学で新しいスタイルの作品ですから、それで食べていくには大変です。
でも、改心したぼくのことをちゃんと神様は見ていてくれて、思い切って無一文で東京に出てきた
ぼくにいろいろとチャンスを与えてくれました。
そして、真樹さんとの出逢いが私に更に新たな自分を見つめる新たな扉をもたらせてくれたのです。
ネイティブハワイアンや真樹さんの活動のお話、ワークショップを通し、その中にある無償の愛と、仕事をする意味についてぼくなりに気がつきました。
いろいろ辛い事もありましたが、自分のやるべき仕事を見つけそれで生活出来ている幸せ。
そして、仲間も加わり一緒にブランドを大きくする目標はあります。
でも真樹さんの話を受けとめ、それまでなかった仕事をする「目的」が明確になりました。
ぼくが、この仕事を始めたころ、将来は社会に貢献できる奉仕がしたいとただ漠然と思っていました。
でも自分の生活がギリギリで人のために無償で何かをするなんて、ビジネスで成功した先にあるものと思い込んでいました。
おこがましくて口にも出せませんでした。
でも、真樹さんに会い、建設中のツリーハウスの話を聞き、純粋に、そこに来る人々の癒やしの役に立てるなら何か今の自分でも出来る事はないかと思いました。
母の人生を照らしてくれたハワイにはいつか恩返しがしたいと思っていましたから、すぐに答えは出ました。
真樹さんに会ったその日に、ツリーハウスの窓に入れるステンドグラスを提供させていただきたいと申し出ました。
なんと真樹さんもステンドグラスを入れたいと考えていたそうで、ぼくに会うまえから巡り会える確信があったそうです。
世界中にはステンドグラスの先輩がたくさんいる中で、ぼくらにその仕事を与えていただいた光栄に感謝いたします。
ぼくたちGlass Mahalo の仕事の目的は、作品を作り、その代価をお客様から預かり、そのお客様の代わりにお預かりした大切なお金を出来る限り人のための奉仕に役立てていけたらと思います。
本当にたいしたことは出来ませんが今の自分達にできる範囲の事から始めようと。
自分の意識が変われば行動も変わり、前から考えていた事が実現し、この春から児童養護施設の子供達にワークショップをすることになりました。
少しでも楽しい時間、未来に繋がる時間を共有できたら嬉しいです。
時代は不況でとても苦しいです。でもそんな時だからこそ、純粋に見返りを求めないやりがいのある仕事だと思いました。
ぼくは、お会いして気づき、そこからはじめようと思いました。今出来るちよっとしたことから。
わずかな時間の中でぼくたちにチャンスと勇気を与えていただいた真樹さん、その出会いを結びつけてくれたステンドグラスのワークショップに来ていただいてる藤崎さん、そして同じ想いで一緒にがんばっていてくれる Glass Mahalo の宮本、三上、岩川に感謝しています。 Mahalo!!

ホームページ
http://www.glassmahalo.com/
亀井さんのステンドグラスには、ハワイのスピリットと繋がろうとする色が込められています。
MA HA LO という言葉には、「HA」というブレス、魂に吹きかける生命の息、
お母様から、ハワイから亀井さんは、新しいものを生み出す誕生のエネルギーを授けられてそれをステンドグラスアートに注がれます。
私は亀井さんのグラスに込められるハワイと繋がる大きな循環の輪に、皆さんにも触れて頂きたいと思います。
センター院長 菅原真樹
ファラライ山への一本道を車で登り、ちょっと左に曲がるとカロコに到着。
南国特有の大きな葉っぱや花が門を作って迎えてくれる。
車を出ると五感が鋭くなるのが分かる。
まず耳が静寂さを感じ、目が緑を喜び、鼻が香りを楽しんでいる。最後は脳からつま先までカロコの空気が肌に溶け込むような感覚。
夜は虫と蛙の合唱が始まる。
それを聞きながら薪で沸かした五右衛門風呂で暗闇を楽しむ。
満月の夜は月のパワーと輝きを身体中に染み込ませながら自分の事、宇宙の事を考える時間。
普段は常に人口的な音と光の中で自分を見失いがちになるが、ここは人間にとって何が必要で何が不要かを感じさせてくれる場所。
自分の中の無駄なものは排除され、はだかの自分が見えてくる。
そして人間はこの自然と地球に生かされていると言う事に気づく。
そんなカロコが私は好きです。
一条玲子
玲子さんはハワイと自分の生活を調和させて繋がろうと、私やカフナのワークショップから学ばれた事をすこしずつ実践されています。
大都会に住むことのなかには、自然生活を実践することは困難です。
今現代の人間界の小さな混沌としている世の中はさまざまな誘惑や、欲望が渦巻いています。
しかし、彼女はその世界の中で生活することを上手に受け入れて、ハワイの自然の大きな循環の世界とを結ぶことで、身近な廻りの環境、生活、健康をもう一度見直す事が彼女の人生の中で大都会に住んでいても、新しい本当の「豊かさ」に繋がると感じられたのです。
人が人工的に作ったものではなく、私が彼女にお伝えした、ハワイの自然の叡智こそが、人生の中で本当にすべき彼女に与えられたミッションを見つけ出してくれるキーワードではないかと思います。
センター院長 菅原真樹
菅原先生との出会いとカロコハウスでの10日間
今回、菅原先生のホームーページ「閉息」に寄稿する機会をいただき光栄に思っております。
先生との出会いや、ご一緒した時の会話、私のカロコハウスでの滞在記を主たる話題として、思いつくままに、記してみたいと思います。
1.菅原先生との出会い
昨年の初め、ご縁があって、大阪で、菅原先生とお会いする機会を得ました。
それから2年足らずの短い間ですが、先生との係わり合いを考えると、単なる偶然の出会いではなく、予め定められた必然により、知己を得たものと感じられてなりません。
以後、来日された時は、日本各地の神社、仏閣を巡ったり、日本各地の古くからの信仰や、色々の話題についてお話を交わすようになりました。
また、心身のケアも含め、ヒーリングの教えをいただくようにもなりました。
私は、お蔭様で60才を越えた現在も、一度も、入院したことがない程、健康で、多忙な毎日を過ごしております。
とは言え、授かった健康体も40年近い社会生活の中で、エネルギーを消費しており、この辺りで一度、心身ともにリフレッシュして、新たなパワーをチャージしてはとのアドバイスを、複数の方からいただきました。
また同時に、『会社を中心とした生活から、学んだ知識なり経験を活かして、“社会に何かを還元”する第二の人生を考えては?』との声もありました。
『何か?』は、まだ、自分自身でも想像もつかないのですが、『この世に生命あるもの、それぞれの使命がある』との言葉もあり、人生をハーフターンした今後の生活の中で、何かの新たな使命を得て、その実現に人生を送れれば、何と素晴らしい事ではないかと思いました。
そのためにも、まずは、消耗しかかっている魂も含めた心身をケアすべきと思い立ち、ハワイ島に向かったのは、昨年の8月末のことでした。
2.カロコハウスでの生活
まさに自然の環境の中で、自然の心で、自然の物を食し、自然の中に心身とも任せる約10日間を過ごすことになりました。
早朝、ご来光を拝み、太陽の光のエネルギーを全身に吸収することからスタートし、ほんとうに手の届きそうに頭上から降り注ぐ満天の星の夜空を仰いで、一日が終わると言う毎日でした。
日中のメニューは、都会の生活に慣れた人間でも退屈しないように工夫され、体調管理のために、断食の日もあったのですが、空腹を感じないための食事や、紛らわすための体を動かす時間も組み込まれておりました。
ここで、ご披露しておきたい話があります。
カロコハウスの前庭のツリーハウスの建設には、私の労働力が、少しばかり、寄与しているのです。
木を伐採したり、雑草を刈ったり、設計から建築まで一人で完遂された名大工の棟梁に、鋸やとんかちを手渡したりの単純肉体仕事ではあったのですが、このハウスの完成に、何分の一かは貢献出来たのではないかと自負しております。
毎早朝に、菅原先生考案の整体体操も教えていただきました。内臓を活発に保つため、五臓六腑を包囲い保護する肩甲骨と骨盤の4支点を、上下左右に動かすもので、簡単なようで、なかなか骨の折れる体操でした。無我の境地に入るために、海面に何百回も体を打付ける海中体操、波間に身を漂わしての瞑想の時間等々は、精神面でのリフレッシュのためのメニューでした。
食事は、自然有機栽培の野菜が中心で、味付けも海岸に流れ出た溶岩上で天日干された天然塩、庭で採れた生姜の葉のお茶、柿の葉茶、真菰茶等が飲み物で、体内に蓄積した人工食品添加物や、毒素を排出するもので、まさに、体の内外から、新陳代謝を促すものでした。
3.自然の恵みと環境保護
ランプの光や、蒔きで沸かす五右衛門風呂等、物珍しく感じました。
土壌や空気の自然に帰して、リサイクルするもので、有害物を自然界に放出しない、残留させないとの考えによるものでした。
ハワイの自然は、まだまだ、有り余っていると思われるのですが、同島のゴミ廃棄物処理は、埋立で、すでに処理能力も限界に達し、埋蔵物が滲み出して、海を汚染し初めているのが現実のようです。
焼却も大空汚染物排出規制もあり、菅原先生を中心として、太陽光利用の新しい高熱焼却処理方法の具体的検討が開始され、その関係の専門家が、ハワイ島に集結されていると聞き及んでいます。
ハワイ諸島は、地形を見ても明らかなように、その成り立ちは、『火と水』であり、それらに由来する神々を祭る古くからの信仰の聖地も点在しています。
その聖地を守る地元の長老と、お話をする機会がありました。
実に素朴で、神々を敬い、心から純粋に自然と信仰の地を守ろうとする方々でした。心が洗われる心境で、自然であったり、信仰であったり、魂であったり、神々や先祖から受け継いだものを守る重要性を再認識した出会いでした。
ある夜、カロコハウスで、1970年に大阪で開催された万国博覧会の記念ビデオを観ることになりました。
すっかり忘れていたのですが、この万博の統一テーマは、『人類の進歩と調和』でした。
帰国して調べてみると、サブテーマは、『より豊かな生命の充実を』、『より実りの多い自然の利用を』、『より好ましい生活の設計を』、『より深い相互理解を』でした。
今日現在のテーマとして掲げても、決して、陳腐性を感じないのは、なぜなのでしょうか?
以後、40年もの間、自然との調和などはすっかり忘れ、むしろ破壊し続けて来たのは、人間の愚かさなのでしょう。
物質的な豊かさと、自然の豊かさと、どちらが重要なのかは、明らかなのですが、一度、物質的な豊かさを経験せねば気付かないのが現実のようです。
現在でも、各国のエゴが衝突し、地球的規模での規制が、なかなか合意出来ていないのが現状です。
近年の世界各地での異常気象、自然災害や、民族・宗教紛争や戦争は、神々の創生された自然を壊した人類への鉄槌のような気もします。
菅原先生が進められている環境保護のプロジェクトが、大きな流れを呼び起こし、色々な障害を克服して、州なり国を動かして、現実の政策に発展すればと願うところです。
4.自然への感謝と未来に向けて
ポリネシアとは、太平洋に散在する島々のうち、ハワイ諸島、ニュージーランド、イースター島を結ぶ三角形の中にある島々の総称で、言語や信仰も含めて、歴史的にも文化的にも繋がっていると思われます。
いずれも、自然の宝庫で、その自然環境が観光という文明に破壊されつつあるのも共通であり、ハワイ島での菅原先生を中心とするグループの試みが、これらの島々にも広がり、また世界各国への発信基地になればと思っております。
カロコハウスでの10日間は、現実の世界から離れて、身も心も自然の中に解き放ち、体の内と外から自然のフィルターで浄化する貴重な時間であったと思います。
また、自然環境を守り保護する重要性を、身をもって勉強した機会でありました。
そのためには、まず『人類一人一人の心の環境を守る』ことが先決と感じました。
例えは適切でないかも知れませんが、ごみの分別処理と同様に、人間が、頭の中、体の中、さらに心の中を、分別して整理する時期にあるのかも知れません。
以上、偉そうな事を、多々、申し上げましたが、また現実の世界の生活に戻るのですが、自然との係わり合いの中で、その重要性を身をもって体験し、将来、その保護のために何かお役に立てることがあるのかも知れないと感じた機会でありました。
カロコハウスでの生活を、一言で表現すれば、『長い航海の途中に、帆を休め、暫し休息し、心身を一新して、新しい清水を補給し、新たな航海に船出する』ための港に立ち寄ったような気がします。
皆様のBon Voyageを祈ります。
2009年2月
K.K 大阪箕面にて。
K・Kさんは、日本の経済社会を支えておられるトップランナーです。
長い間に仕事に打ち込まれたなかに、自分自身をかなり犠牲にされてこられたことで、お身体を拝見させて頂いた時には、実際のお年よりも、20年ほどは加算されたような状態でした。
身体は、長い間悲鳴をあげ続けていましたが、仕事を最優先し、身体のケアをせずにこられた長年の蓄積は、私には、これ以上無理をすると、大病に繋がる危険さえ感じました。
K・Kさんは、私のお伝えした事を慎重に受け止められて、いままでにない、休暇を取られハワイでの療養に専念する事を決心されました。
朝から晩まで、仕事を離れて、心身のこびりついた錆を少しずつ落とされるために謙虚に一生懸命、自分を再生させようとする真摯な姿には、私も学ぶべき点が多くありました。
K・Kさんのワークには成果はみるみる手に取る様によい方向に現れました。
奥様や、ご家族の方もその喜びを共有できるほどでした。
大切なことは日本での仕事や生活の中に、この学びをどう取り入れるか、K・Kさんの健康からもたらす幸せを掴むための大きなメッセージだと思います。
これからもK・Kさんの健康をハワイからサポートしていきたいと思います。
センター院長 菅原真樹
生まれて初めてのハワイ島は、イコール、カロコハウスとの出会いでした。
地球の中でもエネルギースポットとして注目されているハワイ。ずっと憧れの場所でした。
大地のエネルギー、美しい海、鮮やかな花やパッションフルーツ、穏やかな人々。
ゆるやかに吹く風と輝く太陽、地球の速度と共に夕焼けを楽しみ、夜は虫の音と共に月を愛でる。時を忘れて地球を感じました。
ハワイの自然が、体を癒し心をなぐさめてくれる存在なら、カロコハウスはいのちを育ててくれる存在です。
毎日何かしら、生きている証を感じます。
それは、五右衛門風呂の釜炊きの時に見る炎の中にふと感じるかもしれないし、早朝の朝靄の中で掃除をしていて、一番鳥の声を聞いた時に感じるかもしれません。
みんなで心を込めて料理を作りランプの灯りのもと、感謝の気持ちを一杯にして頂く食卓の中にあるかもしれないし、いつの間にか誰かのために祈っている掌に現れるのかもしれません。
世界中の人々がこの場所でご縁を紡ぎ、光を発信していく。
その姿は、まさに地球の灯台。
何も決まりはないけれど、宇宙のしくみにふと触れられる場所が、私にとってのカロコハウスです。
藤崎緑
緑さんは、ハワイのカロコを本当に愛されている女性です。
緑さんはこのカロコの森で、日々、繊細で弱いものに優しく触れることや自分と人々、自然との調和をどのようすればよいのかをハワイの自然から学ばれたようです。
緑さんの笑顔や明るいエネルギーは、訪れた他のゲストをもハッピーにしていきます。
とてもシンプルなことで皆が輪になれる事、これこそ、日本の今の社会に必要なことなのではと思うのです。
緑さんは、ツリーハウスの建設にも一生懸命お手伝いをしてくださいました。
そして、ハワイのワークショップを終えて、日本に戻られて数日後、ふらっと入ったステンドグラス展示会から、グラスマハロの亀井先生との出逢い、教室に参加、そして亀井先生が私の日本のワークショップに来られて、新しい扉を開かれた。
ハワイからの波の循環が日本にもありました。そして再びカロコを訪れた緑さんは、素晴らしいマウナケアの満月とワイアオ湖をイメージしたステンドグラスを作ってきてくださいました。
私は、ツリーハウスの玄関にふさわしいと感じ、緑さんも快く了承して頂いて、ツリーハウスの玄関に美しい光を反射するステンドグラスが入れられることになったのでした。
みんなが作り上げてくださるセンターに、また新しいエネルギーを注いでくださいました。
マハロ
センター院長 菅原真樹
カロコの森には不思議な魅力があります。
一度行ったらまた行きたくなる、そんなところです。
特に強く印象に残っているのは、お水です。
カロコの水は、おいしいだけではなく、肌にも優しいのです。
洗顔後、化粧水等を何も付けなくても、肌が突っ張ることがなく、しっとりしています。
カロコの澄んだ空気とお水の中でずっと生活していたら、きっと体が浄化されることでしょう。
一時的な滞在でもリフレッッシュし、パワーをもらうことが出来るのですから。
日本での慌しい日常生活の中、カロコの森の景色が、ふと脳裏に浮かぶことがあります。
懐かしく、恋しく思うと同時に、イメージを通して、カロコの木々から癒され、パワーをもらっているような気がします。
神代昌代
神代昌代さんは、お仕事をバリバリとこなす外資系のビジネスウーマンです。
お仕事や日常の中で起こること、身体の不調など様々な悩みを抱えておられました。
カロコや日本のワークショップに積極的に参加され、自身のその後の歩みの中で新しい流れが見いだされたことで、誰が見ても変わったと言われるくらいになられたと思います。
昌代さんは、女性とし生き生きと輝くための日々のエネルギーを、ハワイの自然やセミナーで学んだ様々なことを活かし、内側から美しくする事を学ばれた事が、とてもよい方向に向かう事になっているのだと思います。
ちょっとしたことで悩んだり苦しくなったりしているのをそのままにせず、日々新しく生れ変わるという考えで歩む事がとても大切だということをハワイの自然を通じて伝えました。
考えだけではなく、他にどれだけ役に立つことができるか・・・それに伴った行動を、どんなに小さなことも一生懸命こなし、実をつけるようなことをすればきっと輝くと思います。
カロコ ハレ オ
センター院長 菅原真樹
















